カフェレーサー〈Cafe Racer〉とは英国のロッカーズ達が行きつけのcafeで、自分のバイクを眺めながら自慢し、公道でレースをするために「速く、カッコ良く」と改造したことに端を発するとされる。
流石に“早く”とは、もう思わないが“カッコ良く”はありたいと思う。
さらに、cafeの窓越しに自分のバイクを眺めながら
美味い珈琲を飲みたいと思ってるし、そんなcafeを探し続けている。
そういう意味では、ここは理想のcafeだ。
ご覧のように窓枠越しにBreakoutを眺めながら
珈琲を楽しむことができる。
しかも店名はRossi(ロッシ)
ロードサインにはゼッケンナンバーの46。
これは、マスターもかなりのバイク通だ。
問題はガレージからcafeまで
2時間はかかるということだ。
この2時間を遠いと考えるか
適度な距離と考えるか・・・
昔は東京から一杯の美味い珈琲を求めて
清里までひとっ走りするのが
ライダーのこだわりとされていた。
トータルで5時間を要する。
時間がある時ならば問題ないが
ちょっと、そこまで珈琲を一杯の距離ではない。
悩ましいところだ。
しかし、くだらないこだわりが無くなっちゃあ
男稼業もお仕舞いさ
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くだらないこだわり=男の美学
いいのではないでしょうか